妊娠中に血圧が気になったことはありませんか?

妊婦健診では毎回血圧測定がありますが、妊娠と血圧の関係について考えてみました。

妊娠中に血圧を測定するのは、妊娠高血圧症候群などの血圧の異常による病気を早期に発見するためです。

妊娠高血圧症候群になると、赤ちゃんの早産・死産の原因になったり母子ともに危険になるリスクが高くなるそうです。

妊娠中に自分の血圧を意識している妊婦さんはそんなに多くはないと思いますが、妊娠前から血圧が高めの妊婦さんは心配事の1つになっているはずです。

私ももともと血圧が高めで、妊娠していないときは上が130台、下が80台でした。

妊娠中も妊婦健診の血圧測定で、上が130~140台、下が80~90台あったため、毎回医師から塩分控えめの食事にするよう注意されていましたし、さらに高血圧になるようなら入院の可能性もあるし、出産は帝王切開になるかもしれないと言われました。

そこで、家で血圧を測るために手首にはめるデジタル自動血圧計を購入し、毎日朝晩測定しました。

毎日測定し、バランスのよい食事を摂る・体重管理をすることを意識することで、血圧も上120~130台、下は70台になり、管理入院することなく自然分娩で出産することができました。

妊娠すると、もともと血圧が高めではなかった人でも高血圧になる可能性がありますので、自宅に血圧計があると自分の血圧を日々把握できるので、血圧異常を早期に発見することができますね!

ちなみに私が購入した血圧計は↓です。